• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第5章 籠の中を彷徨う蝶


その声は
どんな声?

聞きたい。

おれも聞きたい。

「姫凪…締めすぎッ……!
ヤベッ!本気で出そう」

クロが姫凪の
口を手で塞ぎ
身体を密着して動く
肌がぶつかる音が微かに
俺まで届いて
姫凪の目からは
涙が溢れ頬を伝う

クロはそれを舐め取って

姫凪の首筋に顔を埋め吸いついた

「ハイ。マーキング完了ー♡
今日も綺麗に付いた…
姫凪…おーれの…!」

/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp