• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第5章 籠の中を彷徨う蝶


「姫凪、虫さされ?
首の所、赤いよ?
薬塗る??」

姫凪が長い髪を
束ねて上げた時に
チラリと見えた赤い痕

何気なく言った言葉に
一気に染まる姫凪の顔

「え?なに?」

『な、なんでもない!
痒くないから、平気!
ほんとクロ遅いね!』

アワアワする姫凪に
首を傾げてると

『あ!そうだ!
アイス買ってきたやつ!
持ってこよっか?!
暑い時はアイスだよ!
研磨のも持って来るね!』

姫凪が部屋を飛び出して行った
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp