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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第1章 蝶と俺の輪舞
「相変わらず名器な、オマエ。
何回でも出来そう……」
横たわる身体を引き起こして
胸におさめ
長い髪の毛に
手櫛を通す
姫凪が俺の身体に
腕を回した所で
携帯が鳴った
『研磨………』
「出れば?」
頷いて電話を取り
軽く相槌を打って
『帰りに寄る
待ってて。
うん…大好き…』
電話を切った
「仲良いいねェ…(笑)
もう帰ンのか?」
『研磨が呼んでるから。』
ニコリと笑って
俺に背中を向けて服を直す
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