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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第22章 翔び立つ蝶に隠す涙


「ううん。誰にも何も言われてないよ
姫凪の事を
苦しめたくないから…
おれと居たら辛いの分かるから」

『待って…そんなんじゃ…』

おれに向き合って
"違うの"って首を振る

綺麗だね、姫凪は

サラサラの髪の毛も
大きな目も
白い肌も赤い唇も

大好きだよ

「おれ姫凪が好きだから
姫凪には笑ってて
欲しいから…
だから良いよ姫凪」

『研磨…
ごめん…私…!』

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