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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第4章 蝶の羽根に触れる時


あっつい身体。

いつもよりキツく抱いてるから?
それとも夏だから?

なんか俺の胸の奥の方まで
あっつくなってる 

『クロ!?』

姫凪が
逃げようと暴れる

「なに?俺も嫌ですかァ??」

耳元に声を落とすと

『へ!?あの…!
違くて……!!
あの、ね!えっと…
なんてゆーか……!』

ボンッて聞こえそうな位
顔を一気に真っ赤にして
俺を見上げて目を潤ませてる
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