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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第4章 蝶の羽根に触れる時
「姫凪、大丈夫か?
やっぱお前マネ止めとけ
あいつ、試合の度に
ちょっかい掛けてきそうだし…」
姫凪の頭を撫でて
いつも通り肩を抱くと
姫凪の香りに
混じって木兎の匂いがする
その匂いはなんか不快で
「抱き着かれ過ぎて
匂い混ざってら…
なーんかヤな感じ………」
姫凪の身体を
更にキツく抱き締める
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