白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第4章 蝶の羽根に触れる時
「…傷付いた……から…
慰めてクダサイ!
あー!!姫凪!
可愛すぎ!優しすぎ!
惚れた!まじで!
いつか俺のオンナにする!
つーか、今すぐしてぇ
姫凪、好き…」
木兎が近付いた姫凪を
抱き上げて
おい、待て!唇!!!
「クロ爆弾……エイ…!」
「「ぐわぁぁ!!」」
口にチューしようとした
木兎を止めようと
踏み出した足
そこに研磨の後ろからの
タックルが炸裂して
木兎・姫凪・俺の
サンドイッチで
地面に倒れた
「計算通り」
「「なにがだ!!?」」