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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第19章 ふわりココロに止まる蝶
なんであんな淫らな顔を
平気で晒す癖に
「お菓子も良ければ」
『うん。お腹空いてたの』
そんなに無垢な笑顔を
見せるんですか?
口の周りに付いたクリームを
ペロリと舐めとる舌
紅茶を冷ます為に
息を吹きかける唇
その唇で木兎さんの唇を
受け入れて
あんな淫らに腰を浮かしてた
人とアナタが一致しないんです
「まだ、付いてます。
ジッとして…」
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