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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第18章 蝶よ止まれと華はその香で誘う


「赤葦!テレパシー!?」

「偶然でしょう?」

「ノッテ来て!赤葦!」

「切れますよ?」

シマッタ!

慌てて画面を擦って
電話に出ると

〈…誰?ですか?〉

警戒したような姫凪の声

あ、そっか!
登録してない番号からの
着信だもんな!

「俺!」

思いっきり明るく言ったのに

〈は??なに??〉

更に警戒したような声

俺じゃ分かんねぇ?!

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