• テキストサイズ

あなたらしく。【薄桜鬼】

第6章 名前は…


………。

近『まぁ茶でも飲んでくれ!』
俺はなぜだか無理やり道場の中に入れられた。
『あっ。ありがとうございます。』
『あっ。申し遅れたが、俺は近藤勇!よろしく頼む!』
『俺は藤堂平助。平助ってよんでくれ!』
『ところで……君の名前は?こんな時間にあそこで何をしていたんだ?』えっ?名前……考えてなかった。
『名前……ない。いくあても……。』
『名前ねぇの?なんで?!』なんでって?
『名前……ないのか……。それでは名前を付けないとな!これから一緒に暮らすことだし!』えっ!?待ってください?!くらす!?
『暮らす!?』
『いくあてがないのだろう?それならここで一緒に暮らさんか?』まってくれよ!
/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp