第6章 プールでは敵に会いやすい
女子ロッカー室編
ガチャ
リコ「さってー、着替えるかなぁ〜って…桃井さん!」
恵理『あれ、さつき?何でいんの?』
桃井「リコさん、こんにちは。恵理も昨日ぶり〜!」
リコ「な、何で桃井さんが…ま、まさか!」
桃井「さすがリコさん!Bなのに」
リコ「胸関係あるかぁー!小娘!『やっぱこいつデカイゎ!』」
恵理『まぁ、まぁ(^^;) どうせ大輝が言ったんじゃない?どうなの?さつき』
桃井「あはは…さすが恵理ちゃん。青峰くんがめずらしくプール行こうって言うから今吉さん達が乗っちゃって…」
恵理『はぁ…こうなるとは思ってたよ。何か企んでそうな顔してたし昨日…』
リコ「まぁ、今日は敵とか関係なく遊びましょ!今日はオフだしね」
桃井「そうですね。青峰くん昨日、恵理ちゃんの家に行ったの?」
リコと恵理は着替えながら桃井と話した
恵理『うん、来たよ。謝りにね』
桃井「大ちゃんも素直じゃないから、謝るとか奇跡だよ」
リコ「それはそうと、恵理って桃井さんと青峰くんの幼馴染だったの?」
恵理『うん。幼馴染かつ中学一緒だったから。キセキの世代はみんな知ってるよ』
リコ「へー、さそがしモテたよね恵理は」
恵理『私より、さつき達はモテたよ』
桃井「恵理ちゃんもモテたでしょう!私〜知ってるだからね」
恵理『え、な、何を?』
リコ「なになに!?気になる!」
桃井「中学時代に恵理ちゃんがミドリンと付き合ってた事!」
リコ「えぇ!恵理、本当なの!?」
恵理は何で知ってんのって言う顔で答えた
桃井「恵理ちゃんもミドリンも水臭いじゃん!黙ってるなんて」
恵理『て言うか、何で付き合ってた事さつきが知ってんのよー!』
リコ「私の親友は凄い奴と付き合ってたのね『日向くんドンマイ!』」
桃井「見てれば分かるよー。テツくんと私と赤司くんは気づいてたけどね」
恵理『3人とも凄すぎ。でも、昔の事だよ』
リコ「恵理は今、好きな人居ないの?気になる人とか?」
桃井「恋バナっていいねぇー!『でも、恵理ちゃんって小さい頃から青峰くん好きだったよね?何でミドリンと?』
恵理『居るけど内緒!ほら、みんな待ってるんだから行くよ』
リコ・桃井「『はーい』」
恵理は無理やり話を中断した