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光など無い世界✖Egoisut

第2章 血濡れた世界


「....京治」

ふと園子に呼ばれ、赤葦はモニターから視線を移す

「悪いが、及川さん達の所に行ってくれないか?」

「調べたいことがある」そう言い残し園子は颯爽と姿を消した

残された四人は顔を見合わせ、赤葦の方へ三人の笑みが向けられた

赤葦は一瞬目を見開いたが、すぐに元に戻ると口角を上げ、園子を追うように部屋を出て行った
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