第4章 日常
「おい…少し休まねーか?」
そうリヴァイに声をかけられハッと気付くと
もう夜もふけていた
「お前…その集中力だけはさすがだな」
「ごめんない!没頭しすぎてました…‼」
リヴァイは軽く伸びをする
「…あ、私コーヒーいれてきます」
は棚からリヴァイがいつも使っているカップとコーヒー豆を取り出し
食堂へむかおうとした
(…あ、リヴァイさんあくびしてる
…作業に没頭してたからよかったけど
なにもしてないと変にリヴァイさんを意識しちゃうな
いつからだろう
こんなに意識するようになったのは…
そうだ…
リヴァイさんが思わせぶりな態度とったりするからだ
抱きしめたり…
優しくしてくれたり
するから…)