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[進撃の巨人]この残酷な世界で

第3章 調査兵団


はまだお昼前だが
じっとしていられなくて


トロスト区まで来ていた



(ここにいれば…みんなが帰ってきたときすぐに会える…)




自分が来て何かできるわけではない…

けれど、必死に戦っている仲間を思うと
本部でジッとしていられなくて

せめて1番に帰りを迎えよう

そう思い


街の壁に近いところをウロウロと
歩いていた








「……あれ?」



その時、前方に見覚えのある
金髪の人物が見えた



なんだかフラフラしているようにも
見える





(あれは…)


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