第2章 再び
調査兵団一行を見送ったエレンと
「よしっ行こうぜ!
午後から壁上固定砲の整備が………
ん?
おい、ー??」
(リヴァイ…?リヴァイ兵長?
確かにあの人だ…!あの時助けてくれた…!
でもなぜ調査兵団に?しかも兵長って…
そういえば、調査兵団に人類最強の男…
リヴァイという人がいるって…聞いたことある
…まさか…
なんでその時気づかなかったんだろう…!)
ーぃ
ーおーい
(リヴァイ兵長…か…)
「おい!」
エレンはガシッと肩を掴んだ
「きゃっ…‼
び、ビックリしたなぁ…‼
なによエレン」
「なにボケっとしてんだ?
行くぞ、午後から整備だ」
「う、うん!」