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[進撃の巨人]この残酷な世界で

第10章 この残酷な世界で



「リヴァイ団長、入ります」






「ああ…」






「何か用ですか?

私はこれからエレンと………

!!?




!!!」








「ミカサ!久しぶり…!


元気だった!?」





は杖をつきながらも

慣れた手つきでミカサの元までむかう





「!
元気そうで安心した!


私も元気…エレンもアルミンも元気にやってる」





「そっか!それなら安心した…!」




ミカサはふっくらしたのお腹を見た




「あ、そうか…はもう…


リヴァイ団長の妻」





「えへへ…妻って言われると…照れちゃうね


ミカサも分隊長なんだもんね

あのエレンにしか興味なかったミカサが分隊長…」



はふふっと笑い出した




「分隊長になったってエレンにしか興味ない」




またふふっと笑う






「相変わらずでホッとしたよ

エレンは…少しはミカサの思いに気付いてくれたかな?」






「エレンも私にしか興味ないから大丈夫」








それを聞いたリヴァイが割って入る




「何言ってやがる…

そういえば確か…

エレンこの間新兵に告白されたとか言って
俺に相談してきたぞ」





「なっ………!!!!!


リヴァイ団長…その女…誰?」






「俺が知るか」





ミカサはすごい形相で勢いよく部屋を出て行く



「あ、また後でゆっくり話そう


私はその女を駆逐してくる…」






「え、ちょミカサ!?駆逐って…ええええ!?」






「放っとけ…」
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