第9章 夢
「……え、あ……
そう、ですか
ごめんなさい私ってば変なこと言ってしまって!
もう…なんでみんなあんなことを…」
「…調査兵団の団長を忘れたなんてマズイとでも思ったんじゃねぇか?」
「あ…そうか…
エルヴィン団長が亡くなったからリヴァイさんが……
…………?
エルヴィン団長と…
リヴァイ……さん……?」
「!」
「っはい!!?」
「…これからはリヴァイさんじゃねぇ
団長と呼べ」
「え…でも、この前はリヴァイさんって呼べって…?」
「あれは…なしだ
みんな団長と呼ぶからな
お前もだ…」
「…はい、わかりました」
「それと、今日ここにきたのは
お前に話があってな」
「はい…?」
リヴァイはをベッドへ誘導し
座らせた