第6章 地下街
ゆっくりと
雑談をしながら歩き
ようやく家にたどり着くと
そこでクリスタが待っていた
「あ!に…リヴァイ兵長⁉
もう動いて大丈夫なんですか⁉」
コクンと頷くリヴァイを無視し
が首を横に振って答える
「本当はまだ安静にしてなきゃダメなの
それなのにリヴァイさんは…」
「チッ…うるせぇな」
クリスタはとリヴァイを交互に見ると
ふふっと笑い出した
「え?クリスタ…?」
「ふふっ…二人は本当に仲がいいんですね」
それを聞いたリヴァイはクリスタをジッと睨む
「あ?何言ってんだお前」
(リヴァイさん!睨んじゃだめです!)
「も、もうクリスタったら何言ってるの!
…あ、そ、そうだ!
何か新しい情報はある?」
とりあえず話をそらすことにした