• テキストサイズ

ストーカーと俺の恋模様

第5章 難しい両思い


初めて入ったすずの部屋の感想は…

"俺"の一言やった(笑)


壁には俺のポスターが張られてて

棚にはツアーのグッズが沢山並んでて




赤いカーテン。

赤いベッド。

赤いテーブル。



さすが俺のストーカー(笑)


赤いベッドに腰を下ろし

部屋をまじまじと観察する俺の隣で



「いや…あの…どんとこい…

とは言いましたけど…

あんまり見ないで下さいよ?」



なんて部屋に負けんぐらい真っ赤な顔で

文句を言う(笑)



そんなすずがかわいくて


「確かに言うてた通りかなり赤いな…

でもこれはこれで

すずらしくてええやんか(笑)?」



そう言って下を向くすずの頭を撫でると



「ありがとうございます。

ひかれたらどうしようかと思って

内心びくびくしてたんです(笑)」



なんて俺を見て嬉しそうに笑う…



はい…

これ…ドーンですよ?



かわいすぎて…

意味不明にもう心臓ドーンですよ…(涙)!
/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp