• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第55章 嵐の前の静けさ*高尾*緑間



「おはよ、真ちゃん!」

相変わらず朝から高いテンションで挨拶してくる。





前ならここで

『おはよう、真くん!和くん!』

と茶倉が入ってくるのだが……


新学期になってからはそれも少なくなっている。





「なんだよ、真ちゃん!無視すんなよ~……あれだろ、優ちゃんがいなくて寂しいんだろ?!」

「五月蝿い、高尾。」

「本当のことだろ~!照れんなって!」

「黙れ、高尾。」





……こいつ、悩みなんて無さそうなのだよ。
/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp