• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第43章 突撃☆茶倉家の晩御飯*高尾



勉強会も続き、いつの間にか日も沈みかけていた。

「もう、無理…!」

優ちゃんが抜け殻のようにぐったりしている。

そこに春さんが入ってきた。

「お疲れ様。フォンダンショコラあるけど食べる?」
「食べる!」

優ちゃんが食い気味で答えて部屋を出ていった。

「もう、優ったら…そうだ。時間があるなら晩御飯食べていかない?」

「いいんすか!?」

優ちゃんのお母さんが作る料理、超興味ある!

「もちろん!むしろ一緒に食べてもらった方が楽しいしね!」

俺たちは顔を見合わせてから頷いた。

「いただきます!」
「いただくのだよ。」



/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp