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黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第38章 試合の行方*茶倉



「火神くんが跳べるのは…後二回ってところです。」

監督たちにそう告げた。

これは間違ってないはず。

この前見た火神くんの通常時と今の疲労度などを踏まえてそれぐらいだろう。

それを聞いて皆さんの顔が少し緩んだ。

でも…

不安。

理由はわからないがその感情が湧き上がる。


「第4クォーター始めます。」

審判の声がかかり、準備を始める。


何となくしかわかってないけど…2人には伝えておこう。 


「真くん、和くん。知っておいて欲しいの…」
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