• テキストサイズ

黒バス triangleー青春はあっというまっ!

第5章 秀徳高校バスケ部!*茶倉



(しっかりしなきゃ!)

こんなに希望する人がいるからこそ、ちゃんとしないとダメだって思った。

私は選手達を一人一人見ていく。

いろいろなタイプがいるがやっぱり目立つのは、彼だった。

(真くん!)

天井まで届きそうな高い軌道を描く3Pシュート。

真くんがシュートする度に、女子から声援が上がる。

(さすが、天才…!)

久しぶりに見るキセキのプレイに思わず息をのむ。

でも違和感を感じる。





(もしかして?……うん、そうだ…!)

真くんこっち見ないかな?
/ 505ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp