第22章 おいでませ、秀徳祭♪*茶倉
「私が誘ったんだよー!」
「なんでこいつらを…」
「だって紅子先輩に殺されたくないし…(笑)」
「ああ、だからか…お前は殺されないだろうが俺達な…(汗)」
「てなんの話ッスか?全然わかんないんスけど!」
「まあ、こちらにも色々事情があるのだよ。」
ほんとに…試合どころじゃなくなっちゃうもんね。
「で、オーダーはなににしますか?」
「だから優っち…」
「黄瀬君…!」
「黄瀬…!」
「ふ、二人とも怖いッス!」
「ん、あきあべえうぞ!(先食べてるぞ)」
「あ、本当!」
火神くんはもう頼んでしまっていて、テーブルは料理で満たされていた。