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【黒子のバスケ】瞳の奥の真実

第11章 インターハイと誕生日1*



「もちろんこれには理由がー」

「笠松!ちょっといいか!」


森山先輩が笠松先輩の話に被せてきた。やっぱり納得いくわけないよね…ほんの入って数ヶ月の一年がアシスタントコーチなんてどこの世界にそんな話があるんだろう?

「なんだ森山?」

「とゆー事はベンチには古賀を入れて女子が二人って事か?」

「あぁ…そうゆう事になるな。」

「勝利の女神が二人いるなんて最高じゃないか…大いに賛成する。」

「俺も!!桜っちがいてくれたほうが心強いっスよー」

「オイ!お前らは、まず人の話を聞け!神白をアシスタントコーチにする理由はちゃんとある…黙っててわるかったが、ここ最近の練習メニュー、戦術は全部神白に考えてもらってる」

「ホントっスか?!!」

まさか桜っちがそこまでできるとは思わなかった…基本的なマネージャー業だって大変なのにどこにそんな事を考えたりする余裕と時間があったんすか?


「驚いた奴もいるだろーが監督にも許可を取ってある。でもお前らの意見も言ってくれ。」

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