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【黒子のバスケ】瞳の奥の真実

第4章 本当の姿*



黄瀬side


「綺麗だった。それだけ」


桜さんの言葉が何度も頭をリピートする。カッコイイは言われ慣れてるけど、バスケで綺麗なんて初めて言われたッス。

海常のバスケを見たのが初めてとは思えない観察力。やっぱり三連覇した学校のマネージャーをやってた実力は本物みたいッスね。


もっと俺のバスケを見てほしい。見せてもっと凄いと思わせたい。ちょっとそーゆうの燃えちゃうんスよね〜。


神白さん。どんな人かまだわかんないけど。他の女の子とは違う気がする。彼女が放つ独特なオーラみたいのがあるけどなんだか凄く心地いいんスよね〜常に真っ直ぐ前を見据えてる【青の精鋭】俺たちバスケ部の呼称だけど。神白さんに凄くピッタリだと思う。



もっと神白さんの事知りたい気もする。
笠松先輩が認めてる女の子って聞いただけでなんか別物な感じッスよね〜。



マネージャーやってくんないかな〜?
やるって言うまで諦めないッスよ!


神白さんが見ていてくれれば…

そしたらなんかもっと頑張れる気がする。



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