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【HQ】バレーより好きな人。短編集

第7章 *呼び捨てで*[国見英]


姫川は、金田一のことは『金田一』と呼ぶくせに、俺は『国見くん』だ。

なんか、少しイライラする。

…まぁ、そんなこと言えないけど。

その瞬間、バスがガタッと揺れた。

「きゃっ」

姫川が小さく悲鳴をあげて、俺にバフッとぶつかった。

そのとき、姫川の軽さにすごく驚いた。

「ご、ごめん!」

「いや、俺は大丈夫だけど…」

この身長差のせいで、姫川は上目遣いで俺を見てくる。

ドキンと胸がなった。
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