• テキストサイズ

【HQ】バレーより好きな人。短編集

第6章 *勝利*[澤村大地]


* * *

「姫川。…ちょっといいか?」

「?なんや?」

ここは仙台市体育館。

姫川を、あまり人の居ないところに連れてくる。

「澤村ー?もうすぐ試合やろ?」

「あのさ。…今度こそ、青城に勝つ。だから…」

言いたいことが、頭では分かってるのに口に出せない。

「澤村。…ベンチ入るのは潔子ちゃんで、ウチは入れんけど…上で仁花ちゃんと応援してるで。絶対勝とうや。」

大輪の花が咲くような笑顔で言われる。

「…そうだな。」
/ 107ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp