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【HQ】バレーより好きな人。短編集

第5章 *決心*[白布賢二郎]


* * *

「ごめん。白鳥沢行くって言ったのに。」

「気にすんな。…東京でも頑張れよ。」

花音はたくさんの涙を溜めて言った。

今にも溢れそうだ。

…ここは、駅のホーム。

中学生としていられる、最後の日。

「賢二郎、絶対白鳥沢で正セッターになって、全国出てね。」

「あぁ。約束。」

花音の瞳から、大粒の涙が溢れ落ちた。

「…かの!」

「…まり!みんなも!」
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