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【HQ】バレーより好きな人。短編集
第4章 *届かない*[夜久衛輔]
* * *
合宿2日目の夜。
「花音さん。…俺、花音さんのこと好きです。付き合ってください。」
後輩の赤葦くんに告られた。
「…私?えぇ??」
まぬけな声が出た。
「はい。花音さんです。…ダメですか?」
…ごめん、好きじゃない…
言おうとしたけど、1度考えてみる。
…私、今好きな人もいないし、そろそろ彼氏欲しかったし…
付き合えば好きになれるんじゃね?
※この間0.5秒。
私の返事は、
「いいよ。私で良ければ…付き合おっか。」
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