第1章 自殺サイト
〜数年後〜
茉世「ちょっ……雅!!」
びたん
雅「うっ…うぇぇぇ〜〜ん」
茉世「ほら、走るから〜」
ガチャ
蓮琉「ただいま〜」
茉世「あ、あなた。おかえりなさい」
蓮琉「雅は何で泣いてんだ?」
茉世「転けたのよ」
蓮琉「そうか。よし。雅」
雅「??」
蓮琉「痛いの痛いの飛んでいけ〜」
雅「!!……パパ。ママ。もう雅痛くない」
茉世「良かった」
蓮琉「えらいえらい」
私達はあれからすぐに結婚しました。
話ぶっ飛んでるでしょ?
私は大学に復学し無事卒業!!
の直前になんと妊娠発覚
ぎりぎりお腹が出る前に卒業だったのでギリセーフ
私は就職しないまま、専業主婦に
厳しかった両親に子供と旦那を紹介すると何故か泣き出し、私に対して失礼なことをしたと謝ってきた。
…………初めは死にたくて死にたくて自殺までしようとしてたのに、いつの間にかとてつもなく幸せになってた。
それは蓮琉のおかげ
ありがとう大好き