• テキストサイズ

愛されたい・・・

第1章 恋×愛





『スバルー!!!!はよご飯食べや!!幼稚園バス来るで!!』


あたしは、3歳になった息子のスバルにご飯を早く食べるように足した


すばるは、「はぁーい」って言いながらもTV見ながらゆっくり食べてる^^;


早よ食べてくれー・・・




その間に、家事をちょっと片づける




スバルの食事が終わったら着替えさせて、慌てて幼稚園バスに乗せた



そこから夕方までが、あたしの時間



ま、買い物したり掃除したり、夕食の下ごしらえして・・・




あっと言う間




あたしは、その日夕方の特売に行くために

すばるが帰って来てから買い物に行くと決めてた




『スバル。今日は、買い物行こう』


スバル「お菓子買ってな!!」


『1個だけやで?』


スバル「やったー」


スバルを自転車の後ろに乗せてスーパーに行き

買い物をしてた



スバルは、男の子だからか?やんちゃで

スーパーに連れて行ったらお菓子コーナーにダッシュ・・・


『ちょっとー!!スバル!!走ったらあかん!!』


その時、カゴを片手に歩いてた人があたしの方を見て目が合った


ん?と、思いながらもあたしは、息子を追いかけた



お菓子売り場で、やっぱり居てた


スバル「これ買うて!!あとこれも!!」


『1個言うたやん。どっちかにして』


スバル「じゃーこっちにする・・・」


『えらいなぁー。じゃー今日の晩ごはん考えながら買い物しよっか?』


スバル「うん!!」





野菜にお肉・・・あれ?


さっき目が合った人



いてた




知らん人やし、あたしは構わず息子と買い物をして帰った





その日の夜―


「ただいまー」


スバル「おかえりー!!パパ」


『おかえり。忠義』


忠義「ほんま疲れたわー。でも、スバルの顔見たら元気になるわー」


スバル「今日、ママとお買いもの行ってお菓子買うてもうた!!」


忠義「良かったやん」


スバル「あ、パパお風呂はいろー」


忠義「入ろー。じゃー入って来るわー」


『いける?疲れてんちゃん?』


忠義「いけるいけるー」



あたしは、忠義が大好き


でも・・・悩みはあった




2人目



忠義は、一人で今十分って

言った




/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp