第2章 愛×恋
いつも通り仕事に行く
いつも通り
全部
そんな毎日が過ぎて、すばるさんとのあの日のことも忘れかけてた
ある日の休日、忠義とスバルと買い物に出た
ショッピングモールで買い物してたら
すばるさんが向うから歩いて来た
『あっ・・・』
あたしは、反応してしまい
忠義「?」
すばる「こんにちは」
『こんにちは。』
忠義「どうも・・・」
『仕事先の現場の人。』
忠義「あぁー。いつもお世話になってます。」
すばる「いえ。じゃー・・・」
すばるさんの目つきは、きつく感じた
途中トイレに行った
なんでか、そこですばるさんに会った
すばる「おう。家族でお出かけか?」
『はい。まぁ・・・』
すばる「なんで暗い顔してんねん。キスすんで。」
『ちょっ!!』
すばる「せんわ。今はな。ほなな」
そう言って、どこかに行った
あたしは、何を求めてる?
あたしは、何がしたいん?
自分がようわからんわ・・・
そう思いながら、忠義とスバルの元に戻った
忠義「どうしたん?」
『ううん。あ、スバルの服見らん?親子ペアとかしたいやん』
忠義「えー。俺もするー」
『うん!!』
仲の良い家族
そうやでな?
なんも問題ない・・・