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城坂学園生徒会
第3章 恋の応援しちゃいます?
「桐くんと星羅…私の友達をデートさせてあげたいんだけど」
「…え?」
生徒会の4人は麻里絵ちゃんの言葉にポカンとした。
「えっと、その前にどうしてそうなったのか全然わかんないだけど」
瑞希くんがとりあえず訳を聞くと、麻里絵ちゃんは“ああ、そういえば話してなかったよね”と言って、さっき私に話したように一ノ瀬さんの事を話した。
「ふーん…。なるほどねえ」
「でもそれは絶対無理だな…。」
「え…?どうして?」
即答で断ったので思わず私は理由をきいた。
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