隣の席の重岡くんには秘密がありました。Daiki.S
第9章 9。
「おはよー」
『あ、重岡くん。おはよう。この前はごめんな!』
「いや、こっちもごめん」
『あんな、やっぱり重岡くんとは付き合えない。私、彼氏いるから…』
「え、誰?」
『神ちゃん…』
「そうなんだ。お幸せに…」
『ありがとう、でも今まで通りの関係やで?』
「ええの?」
『当たり前やろ?今日、玄関で放課後待っとるわ。神ちゃんと帰ろ。』
「ありがと」
『重岡ファンクラブ、めっちゃ可愛こおるやん!相手しいや!笑』
まぁ、ヤクザの女とかいいながら、平和主義なんすよねー。笑笑
ー3年後。
「おめでとう」
『大毅。ありがとう泣』
「なぁ、嫉妬するから俺の側から離れんで?//」
『ごめん、神ちゃん。』
「智洋って呼んで…」
『なんで、ドSなん泣』
「その口、塞ぐで?」
『嫌やー!智洋!』
『これでええ?』
「よく出来ました。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「結局、口塞ぐんかい!」
『ごめんごめん』
私たちは高校卒業して、結婚しました。
大毅にはファンクラブで出来た、彼女さんがいるようで笑笑
まぁ、頑張りたまえ(^灬^)
終わり(終わりだよー(●`з´●))