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強く・・・強く

第1章 start・・・





駅に着けばリカ達と合流して学校に行く

帰りは、リカ達と駅まで歩く


入学して1ヶ月


初めて4人で遊ぶことになった


学校帰りに、スイーツ食べ放題に

行くことになった






学校帰りいつもと違う電車に乗る


お店に着いてスイーツを選んだ


みんなで楽しく食べてた




アユミ「てか、リカ。あの話まだなん?もうにした?」


リカ「あー。まだ。だって、別にそこまで仲良くなってない感じやし」


あたしは、頭が?やった



エリカ「もうええやん。あたしら疲れたし」


リカ「・・・」


アユミ「なんか言うたら?」


『リカ?どうしたん?』


エリカ「渋谷くんの連絡先教えてや」


『え?』


エリカ「仲ええやん。丸山くんと。そこから、聞けるやろ?」


『あたし・・・全然・・・』


アユミ「はぁ?リカから聞いたで?仲良いって」


『ただ喋ったりたまにするだけで・・・』


エリカ「はぁ?仲良くなって聞いたらええやん。あたしら友達やろ?友達の恋応援せんとな?」


言い返したいのに、何も言えんかった




めっちゃ悔しい




結局、その場がシラケたから、店を出た





アユミとエリカは、寄るとこがあるって言うて

あたしとリカで帰った




『なぁー。リカ。どういうことなん?』


リカ「ごめん。あたし・・・エリカとアユミに脅されてん。渋谷くんと錦戸くんの連絡先聞かんと、写真バラすって」


『写真?』


リカ「ちょっとね・・・色々あって・・・。お願い。聞いて貰われへんかな?」


『う、うん・・・』





リカの話を聞いてたら、あたしがなんとかせな!



そう思った





それが、あたしを強くするってこの時は


思ったから




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