第3章 同級生
日向side
俺は、昨日、影山と喧嘩して部長に怒られ、試合をして許してもらう?みたいな感じになった。
でも、俺は田中先輩や影山のような技術は無い!!←開き直った。
そこで、影山が見つけてくれた練習場所でレシーブの特訓中、デス。
影「なんでそんなボールも取れねぇんだよ!!」
日「…っうっせぇなぁ!」
でも影山の特訓は、いろんな意味で地獄だ。
日「はぁ。喉乾いたなぁ。」
影「休憩はしないからな!」
日「干からびて練習どころじゃねぇよ!!」
貴「……あ、あの~」
地獄の練習場所に、一人のキュウセイシュ!
日「助かったぁ!ありがとう!風間さん!」
影「……サンキュ」
貴「いえいえ!練習も大事だけど、水分補給も忘れないでね!じゃあ!!」
また後でボトルを取りに来ると言って、風間さんは走っていってしまった。
そういえば、風間さんには影山は素直だ。
気になりだすと、やっぱり聞くまで落ち着かない。
日「なぁ、影山。お前、風間さんのこと好きなの??」
影「はぁ!!?ち、ちげーよ、ボケぇ!////」
日「あ、当たりだ!………っていてててててて!!!」
頭が、
頭が割れるぅううううぅ!!!
でも、影山の弱みが掴めたから
少しラッキー!!