第5章 ごめん
「明日は西星学園とのたたかいだ。今日はゆっくり休め」
ミーティングをして解散となった
「加藤さんが無茶したのは俺達のせいでしょ?」
藤原と八神が心配そうな表情で里奈をみた
「昨日二人が練習に集中できてなかったから何かあったら私がなんとかしなきゃと思ってしたことだから気にしないで」
「遠まわしに俺らのせいと言ってる気がするんだが‥」
「え‥?あ‥そういうわけじゃ‥」
「ともかく本当ごめん!!」
八神は頭を下げた
「ほら!お前も謝れよ」
「悪かった」
「加藤さんが無茶しちゃった時何やってんだ俺って思ったんだ」
「加藤に迷惑や心配かけたな‥悪かった」
「私なら大丈夫だから!明日の試合頑張ろう?」
里奈がそういうと二人は笑顔で頷いた