第2章 西星学園
(しまった‥)
#NAM1E#は相手との差を縮め並んだ
「あの子いがいにやるね」
諏訪は藤原に話しかけた
「集中したいので話しかけないでくれませんか?」
藤原にそういわれ諏訪は苦笑いしたが口を閉じた
(加藤‥)
門脇はまだ焦っていた
「GO!」
「GO!」
門脇は相手よりはやく合図をだした
(歩くん‥)
藤原にタッチしようとしたが里奈は藤原のうしろにいる
「スピードを落とすな!」
里奈は頷きそのまま走った
(お願い!)
藤原と線ギリギリでタッチできた
里奈はブレーキができず転んでしまった
「加藤さん!!」
八神が駆け寄ってきた
「大丈夫?」
「うんありがとう」