第3章 相葉雅紀の場合
朝。シェアハウスにて
大野「ニヤニヤしてるー。」
櫻井「この人大丈夫かね?」
松本「キモい。」
二宮「幸せそうですねー。」
相葉「今日はデートだもーん!」
ピンポーン
大野「おいらが出るー!!」
相葉「あ!リーダーだめー!!」
リーダーに先越された!!
「あ、大ちゃんおはよ!」
大野「おはよー!なんで相葉くんなのさー。」
相葉「こらこら、抱きつかない!!」
櫻井「とりあえず上がって上がって!」
「まーくんまだ準備終わってないの?」
二宮「うん!まだみたいなんで、
お話ししましょう!」
相葉「髪セットしたら出れるから!」
みんなに手を引かれ、シェアハウスに上がるちゃん。
俺の彼女なのにー!寝癖がー!!
櫻井「学校の勉強はどう?順調?」
「ちょっとレポート行き詰まってて…
これなんだけど…。」
櫻井「じゃ、ここじゃうるさいし、
俺の部屋行こ!」
なに!?
相葉「何やってんのさ!人の彼女
部屋に連れ込もうとするなんて!!」
櫻井「は!?人聞き悪いこと言ってんじゃねーよ!笑」
「ここで教えてもらえる?
まーくんがやきもち妬くから笑」
/////////!
相葉「…恥ずかしいから言わないで!」
松本「照れててキモい!」
二宮「俺の部屋でゲームしよーよ。」
相葉「ニノは絶対にだめー!!よし!
準備出来た!行こう!!」
「レポート教わってからでもいい?」
櫻井「もうちょい待って!!」
相葉「もー!なんでよ!」
結局午前中に出る予定が午後になってしまった。
それでもいいんだ。
だって俺の彼女はちゃんだけで、
ちゃんの彼氏は俺だけなんだもん!
相葉「ちゃん!」
「ん?」
ちゅっ
「/////////!!ちょっと!!」
相葉「好きだよ!」
「…私も好きだよ!」
これからもずーっと一緒だからね!