第3章 相葉雅紀の場合
舞台袖からスタッフが、
手紙を持ってきた。
長瀬「ほら、大野くん代表で読んでよ!」
大野「お、俺っ!?
…わかりました!」
そう言って封筒を開ける。
何て書いてあるの!早く読んで!!
大野「えーと、ちゃんは、
今後は映画…!映画への出演が2本、そして、
ソロデビューが決まっています!
おー!おめでとう!
そして4月からは全国ツアーで
全国を回ってもらいます!
だって!」
「え?一人でツアー!?」
ほんとにちゃんも今聞いたんだ。
それにしてもすごい。
映画2本、ソロデビュー、全国ツアー。
どんどん遠くなっていく。
相葉「映画もソロデビューも凄いじゃん!」
会場からも拍手が起きる。
小山「その映画一本はなんと、
わたくしも出演が決まっております!
…ちゃんよろしくね!」
小山かー!
「あ、よろしくお願いします!
なんか今聞いたばかりで頭が回りません!!」
櫻井「はははっ!そりゃ
こんがらがるわな!」
松本「それにしても凄い!
体調管理しっかりして、
最後まで完走してください!」
二宮「…さ、ここからはコラボメドレーをお送りします!
最初のコラボはこの2人です、どうぞ!」
ニノの掛け声でまたコンサートがスタート。