第2章 3月31日
この曲を聴きながら、潤くんと話をした。
松本「夜に乗る観覧車って、またいいよなー。」
「すごい綺麗だね!わ!もうこんな高いところまで来たー!」
松本「また明日からは別々だね。」
「うん。」
何だか切ない顔をする潤くん。
私だって、私だってほんとは、
もっとみんなと一緒にいたい。
でも、ワガママ許してね。
松本「学校はどうすんの?」
「学校は今までと一緒で大丈夫みたい。
だから、2人とはまた会えるね。」
松本「あーそっか。じゃ、俺と相葉くんは
に会えるのか!よかったー!」
それから、やっぱり出てくるのは思い出話。
松本「んで、リーダーがさ!笑」
「ふはっ!やばっ!それは大ちゃんがアホだー!」
そんな会話で、潤くんは地上に降りた。
次は、翔くん。
櫻井「お邪魔ー!」
そういって、向かいの席に腰掛ける。
でもね、私は見てしまったんだ。
少しよろけてた。笑
「好きな曲ここから選ぶんだって!」
櫻井「俺の好きな曲?これかなー!」
そういって翔くんがかけたのは、
GReeeeNのキセキ。