• テキストサイズ

ゲロッパっ!〜卒業編〜

第4章 二宮和也の場合




箒星「ほんとに大丈夫?」


理科室では、赤組の応援団か集まり、

団長決めの話し合いなどをした。




しかし誰もなかなかやりたがらず、


あみだくじで私が団長になってしまったのだ!!



加奈子「う…ん。女が団長でいいのかなー?」


箒星「え、そこ!?笑


加奈子って面白い!笑」




加奈子「え!そう!?」



あー、団長ってみんなに見られるよな。



次の日、学校で保や乃莉、やすひろに伝えると

みんなビックリ!


片山「え!ちょっと!加奈子大丈夫!?」



佐野「あみだくじでって、

どんだけ運無いの!?いや、逆に

運があるのか!?」



矢部「加奈子の袴姿、早く見たいなー!」



片山「保、そこ!?笑


りょうが変わってあげなよー!」


箒星「いやー、もう決まっちゃったし、

加奈子もそこまで嫌そうじゃないし。」


加奈子「実は憧れではあったんだよね。


声出しとか、色々心配な面はあるけど

頑張ってみます!!」



その日から毎日朝練と放課後練が続いた。







/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp