第1章 あの日からずっと…
〜二宮サイド〜
私は今悩んでいます。
何でかって?そりゃあ、あの人の事ですよ。
男としてちゃんとしなきゃって言うのと、
まだ10代で無力って言うのと…。
今日は松潤と相葉さん、翔さんは学校か。
は洗濯物やってくれてる。
掃除機でもかけますか。
大野「掃除機かけてくれるの?ありがとー。
じゃ、おいらはお昼の買い出し行ってくる。」
タッタッタッタッ
「あー!待って!大ちゃん、私も行くー!」
大野「あー、うん。わかった!」
大野「行ってくんねー。」
「行ってきまーす!」
二宮「行ってらっしゃいませ。」
2人が出て行くと、掃除機をかけ始めた。
ちょっとギクシャクしてるかなって思ってたから、
仲良くしててよかったわ。
掃除機をかけ終わると、
部屋がやけに静かだ。