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【進撃の巨人】後悔しないため

第13章 13





「ふざけんじゃねぇぞ」


「っ!」


突然降ってきた声に驚きを隠せないまま、後ろを振り返れば

とてつもなく不機嫌そうなリヴァイが立っていた


「てめぇが死ねるわけねぇだろ」



「……なぜ?心臓を抜いてしまえば一発だ」


自分の胸に手を当てればドクドクと生きている証が脈を打つ


これさえ、止まってしまえば


そう思うと、無意識に胸元の服を握りしめた




「てめぇは死なねぇ、


……俺が守るからな」



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