第8章 幸せ一転
花「…ふふ。はい、じゃあリーダー。どうぞ」
あっ。花ちゃんてば!も~っ、こんな状況なのにプロなんだからっ。ま、そんなところもスキなんだけどっ。
大「わーい。じゃ今日はね、今日はぁ~…相葉ちゃん風で♪」
櫻「なにそのオーダー(笑)」
大「俺も相葉ちゃんになってぇ…花にチューしよっと♪」
花「エッ!」
相「はぁ!?」
大「じょ~だん~。じゃあ、いつもので♪」
松「…いつもの?」
二「いつものって…なんすか?」
大「テキトーで!」
花「りょーかい(笑)」
櫻「おまかせってことね?(笑)」
相「~~~」
…ホントね、ホントに…笑えねんだよ、リーダーの冗談って!なんかスゲーホントっぽいからっ!
二「はいはい、泣かない。冗談だっつってんだから。な?」
相「でも、リーダー、なんかわかんないんだもん…っ」
松「え。ガチ修羅場とか、超楽し…いや、マジ勘弁なんだけど」
櫻「ね~…。智くん、ホントに冗談?マジだったりしない?」
翔ちゃんの問いかけに、リーダーが動揺したような表情…
って。これマジ?すげーわざとっぽいんだけど。マジじゃないんだよね?ねっ!?
大「と、とにかくっ!も、早く出てってっ?俺の番なんだからっ」
追い出された。がちゃんってドア閉められたし。
…なんなのっ?いたっていいじゃん、別にっ。髪やるくらい、居たって問題ないでしょっ!?