Welcome to our party 2 【気象系BL】
第13章 灰白 by のさまじょ
灰白
作者:のさまじょ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
☆あとがき☆
深夜のPartyにようこそ!
最後までご覧になっていただき、ありがとうございました!
今回は三つあるテーマの内「幽玄」をテーマにしてみました。
グーグル先生に聞いてみた所…
”幽玄とは奥深くて、はかり知れないこと。趣が深く味わいが尽きないこと。”
(゚∀゚)
じぇんじぇん狙えてねえ…!
そこは、ご愛嬌ということで…シュン…
あ、「幻想」もちょっと引っかかってるか。
灰白(はいじろ)は、霧のような白色でございます。
西洋風にいったらパールホワイトが近い色だそうです。
幽玄でお話を書こうと思った時、最初は雪女が浮かんだんです。
でも物語そのままではつまらない。
どうしようかと悩んでいたら、白い狼さんが降ってきました。
狼と言ったら、イメージ的にはやっぱり潤さんかな。
ということは、それを追いかける人ってやっぱマタギだよね。
じゃあ、雅紀をマタギにしよう!(ギャグ?)
…という非常に安直なところから始まりました。
時代設定は…安土時代ってとこかしら。
そして灰白の潤は、荒神にお仕えする白狼(銀狼)で。
最初に雅紀が追いかけているのが、潤でございます。
マタギの雅は、実は何年も前の戦に破れて落ちてきた武士でした。
だから神職に四足の汚れた血なぞ付けられないという、一応教養はあったわけです。
設定に囚われすぎて、灰白が雅を気に入って取りこんで行く様が少し弱くなりました…
う~ん…半分以上書き直したんですがね…
やっぱ難しい!!
のさまじょ無謀なチャレンジでございましたが…
楽しんで頂けたでしょうか?
私は書いててとても楽しかったです!
皆様にも楽しんでいただければ幸い。
また、ご感想などお聞かせくださいませ♡
最後までご覧いただきありがとうございました!
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'゜☆.:*:・'゜♪