Welcome to our party 2 【気象系BL】
第12章 金木犀の涙 by うめ
金木犀の涙
作者:うめ
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☆あとがき☆
初めましての方もそうでない方もこんばんは。
うめです。
開催されました二度目のParty!
いやぁ~さすが山風姉妹様。今回のテーマ凄い。
難しかったわぁ…。
テーマは耽美・幽玄・幻想。
私は耽美に重点を置いて書いた…つもりです。
でも耽美なんて言葉最初知らなくて…宿題が投下された時の私の第一声は「………はい?」でした(笑)
それから検索に次ぐ検索(笑)
結果、こんな感じになってしまいましたが…いかがでしたか?大丈夫ですかね?
時代背景は明治時代辺り。
学生の雅紀と陰間茶屋で客を取る陰間の潤。
陰間とは、江戸時代に栄えた女性で言う遊女ですね。
明治時代にはほぼ消滅していたみたいですが…ひっそりと栄えていたという設定で。
まだ愛を知らなかった雅紀と愛を求めていた潤。
金木犀に導かれる様に出逢ってたった半日の物語。
そこに季節的な金木犀を絡めてみました。
陰間の潤…想像してたら色っぽ過ぎて鼻血が…(笑)
学生の雅紀は明治時代っぽく、学ランにマントを羽織ったイメージです。
事切れた雅紀から流れた涙の意味とは。
潤はあの後どうなったのか。
そこは皆様のご想像にお任せします。
読者の皆様の夜のお供に楽しんで頂けたら嬉しいですが…こんな終わり方ですみません。
それでは次回のPartyでお会いしましょう。
ありがとうございました。
うめ
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