Welcome to our party 2 【気象系BL】
第85章 codename.Z by のさまじょ
codename.Z
作者:のさまじょ
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☆あとがき☆
9回目のPartyにようこそ!
毎夜毎夜、楽しんでいただいていますでしょうか?
「codename.Z」ご覧いただき、ありがとうございました!
今回の私の作品のテーマは「学校」でございました。
そう…暗殺教室みたいなもんですw
未来の日本のお話でございます。
孤児たちを集めて、世界中で諜報活動や、戦地や紛争地帯での工作活動をするための人間兵器を作る学校なんですね。
そこの成績が一番いい、二宮と松本のお話でございました。
狐の化かし合いみたいなお話になりましたw
でも、ニノのほうが一枚上手であったという。
そして未来は、暗殺教室の殺先生みたいな優秀な人間兵器になったのねん、ということでございました。
ちょっと、これから始まる長編小説の前日譚のような感じにしてみました。
と、いうのも…
最後の1ページ、非常に悩みまして…
どうオチをつけるものかと…ほぼ半日、悩んでおりました。
①松本を押し倒した二宮の語り
②櫻井教官が嫉妬に狂って二宮を…
③略奪に成功した松本の語り
の3つが浮かんでおりまして…
でも、③以外の結末だと長くなりそうで断念いたしました。
ということで、このような結末なんですが…
ちょっとわかりにくいですが。
二宮も松本と同じように課題を貰っていて、その課題は「松本に嘘の報告をあげさせること」でありました。
二宮は、松本の嘘に気づいて、逆手に取ってやったんですね。
おっそろし~♡
でもそれがやたら、ニノに被るといいますか…
人を見る才能って、本当にニノはすごいと思うんです。
だから、この役はニノにしかできない!
って、映像化ねーよっ!www
でもこんなお話、あったら見てみたいっす。
そう思ってにやにやしながら書かせていただきました。
ちょっと最後苦しんでしまいましたが…
楽しんでいただけましたでしょうか?
いつも応援ありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いします!
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