Welcome to our party 2 【気象系BL】
第78章 願い叶うなら… by ガーベラ❤
「...潤...可愛いよ..」
「...んあっ...大野さん...もう、俺...」
「一緒に、イこ❤...俺も、もうヤバいし...」
両腿を抱え込んで潤の孔を穿つ。
ローションが泡立ち、クチュクチュという卑猥な音が、俺たちを煽る。
「潤...イクよ?...ああぁ、潤...あっ..出る///」
「あああ、俺も、イクッ...大野さん..えっ?」
.....ヤバい...マジで気持ちイイ...
きっと、恍惚としたエロい表情で俺を見てるんだろうと思って、潤を見ると、
彼は頬を膨らませていた。
「えっ?何?ど~した?」
「どうして!」
「どっ、どうして?」
「何でそのまま中にくれなかったの?」
...中にって。
確かに。
射精のその瞬間、俺は潤から出て、彼の腹に向けて熱を放った。
だって、生でシタしさ...
「中に出したら、お腹が...」
「...もう...今日は、欲しかったのに!」
欲しかった...って、何だよ、その可愛い我儘...
潤を翔くんから預かって、もう直ぐ6年になる。
コンサートもだんだん大きな会場で出来るようになり、遂に国立競技場で出来ることになった。